公認会計士試験合格者 / 本田昂希

アヴァンティアに入所したきっかけ 

私は、自他ともに認める一人前の公認会計士にいち早くなりたいと思い、早期成長ができることを第一に考えて就活をしていました。最初は、大手法人の地方事務所や東京事務所の地銀といったクライアント規模が一定程度であり、主査経験をJ3前後からできるところと考えていました。しかし、アヴァンティアのイベントでパートナーに「公認会計士」は「会計士」であって。「監査士」ではないと言われ、ハッとさせられました。自分の目標である自他ともに認める一人前の公認会計士になるためには、若い年次からの主査経験だけでなく間接業務やその他副業も経験し、それを監査の場やその他に活かし相乗させていかなければならないと考え、それを最も実現できる可能性があるアヴァンティアに入所しようと決めました。アヴァンティアには自分が理想とする先輩方が幅広い年次におり、また各々が違った信念を掲げているため、身近なモデルであり多くのことを吸収できる環境があると感じております。 

アヴァンティアに入ってみて 

初めての期末監査では自分の任された科目に必死で周りが見えていませんでしたが、その後にパートナーと来期以降に向けてのフィードバック面談を行い、将来的に主査となるためには2年目からどのようなことに気をかけ、マルチタスクや担当科目にどのように向き合うべきかを教えていただきました。上場主査を早い年次で行えると就活で言われたことに対して、法人として入所後の新人研修をはじめ、OJTでも上場主査になるためのフォローがあり、早期成長のための制度がアヴァンティアにはあると改めて実感しました。 

　また、事務所はコアスペースとフリースペースが区分けされており、往査ではないが対面で質問しながら仕事を行いたい時は、フリースペースにて先輩とともに疑問を解消しながら仕事を進めることができ、不安ばかりの1年目でも安心して仕事を進められています。直近の先輩をはじめ、主査やパートナーの方と往査時やリモートでも質問がし易いため、監査についてはもちろんですが些細なことを質問し、監査についてよく考え、深い理解ができ、監査が楽しいなと感じています。監査はつまらないとよく聞くことがありますが、アヴァンティアでは楽しんで監査できているため、アヴァンティアを選び本当に良かったと感じています。 

将来への意気込み 

まずは監査からという気持ちがあるので上場主査として現場を任せてもらえるように、日々の仕事では常に考え続けたいと思います。入所時に掲げた最速パートナーという目標に向かって研鑽し続けたいと思います。 

また、将来的には独立し、個人で仕事をしていきたいと考えています。「会計士」として自由に仕事をするためにアヴァンティア内では監査以外のことにもチャレンジし、外部のイベントなどにも積極的に参加し交友関係を広げ、刺激を受けて、いろんなことを吸収していきたいと思います。その中でやりたい仕事があれば、アヴァンティアでは副業が認められているため、独立に向けて小さな仕事から副業で行っていきたいと思います。様々な角度から刺激を受け、成長し続けていく会計士人生を歩みたいと思います。